潜水座 

革ジャンにサンダル

夏とスーツとプー太郎

time 2014/07/02

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私、6月イッパイで会社辞めたんですけどね。

まあ、といっても次にやりたいことがあるので、諸々の勉強のために会社勤めには出るかもしれませんが。

 

ただ、スーツ着て電車乗って朝礼出て「おざまーす」と精気ゼロな挨拶してぼけーっと過ごして定時で「れーっす」と挨拶して帰る、みたいなのは終わりました。

帰ってきてスーツを叩きつけるように脱ぎ捨てて、このクソ機能性のカケラも無い時代遅れのクソ衣類とは永遠におさらば。

夏にこんなもん着れるか。

 

7月からはテキトーな超どーでもいい格好で過ごしてるんですが、

いやー、幸せ。

 

齢30にして、何というか・・・
還るべき原点にやっと帰れた。

 

ちっぽけなことと思うかもしれませんし、もしくは逆に、首の骨が折れる勢いで頷いてくれてる方もいるかもしれません。

 

いや別にね、決して働きたくないわけじゃないし、スーツを着たくないから会社を辞めるわけじゃない。上司がアホだからとか給料が低いから、もちろんそれは確かにあるけれども、ただしそれらは理由でも原因でもない。

 

ただひたすらに、そこは自分の「原点」ではない、というだけ。

 

着たくもないスーツを着て、行きたくもない会社に行く、そんな生活を正当化することが「社会に馴染む」ことでもなければ「オトナになる」ということでもないわけで、

こんなアホみたいにガキ臭い考えを

「正当化する」

そうやって、そのために人生を生きたっていいんだなと。

 

というか、それが原点に無いとダメだ。

 

自由になるために会社を辞めたわけでもなければ、働くのがイヤでサラリーマンをやめたわけでもなく、ていうかやめた今のほうが8倍ぐらい働きまくってる。

 

家族が、
将来が、
老後が、

それらはとても・・・、いや、一番大事なことだけども、

その非常に大きな力のせいで、自分の立ち位置、原点をぐらつかせ、結果的に焦点のボケたようなブレた人生を歩むことは誰も幸せになんかしない。

 

ガキ臭い考えを正当化するために家族を巻き込む、そして不幸にする、一般的に言うと起業とはそんなイメージなのかもしれませんが。

何というか、自分自身をそんなに卑下する必要は無いと思う。

 

会社勤めをして家族を守る、それを否定するわけではなく、それしか大切な人を守る手段は無い、と思うのは大きな間違いだということ。

 

会社に守られてないと家族を守れないってのか?

私はこれ、違うと思うんですよね。

 

ほんとうに人を守る力というのは、人が自分の原点にしっかりと根を張ってこそ発揮されるものだと思う。

でもほとんどの人はその自信を子供の時に失くすか、見失うか、奪われるかして、それがオトナになるということだと思い込まされる。

 

戻っていいんじゃなかろうか。

原点に。

 

 

私はね、夏が大好きなんですよね。

 

でね、去年にふと思ったんです。

子供の頃はもっと、夏が好きだったな、と。

 

クソ暑い日にね、ベタつくスーツを着ながら

そう思ったんです。

 

こんなもんが無ければ、

夏はもっと素敵なはずなのにな、と。

 

 

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プロフィール

わんわん>私

主な事業は、ダイビングショップ経営、アウトドア用品の製造販売、輸出入業、介護福祉施設の運営など。ライフワークは演劇とものづくり。