ブッシュクラフト用の手斧、ハルタフォース(Hultafors)スカウトの柄を削る。
ハルタフォース(Hultafors)スカウト
最近買った、スウェーデン製の手斧「ハルタフォース(Hultafors)スカウト」。
これ大きさと重さが自分の用途にはちょうど良くって、かなりのお気に入りです。
今まではだいたいの作業は剣鉈で何とかしてきたんですが、やっぱ斧があると楽ですね。ていうか何で今まで持ってなかったんだろう。笑
焚き火をするにもキャンプをするにも便利だし、あとこれはまだやってないけど獲物の解体にも非常に役立つことでしょう。
ただこのハルタフォーススカウト、1点だけ不満があるとすれば「柄が太い」って所。
まあ手の大きな外人さん向けに作られたものなのでしゃあないですけどね。
というわけで、柄をサクサクっと削ります。
写真は削り具合を調整してテストしてる所。
柄は削って使うモノ!
いやほんと。
この手のハチェットって案外そのまま使ってる人が多いみたいなんですが、絶対削ったほうがいいですよ。
それなりに重たくて危険な道具でもあるし、グリップが手にしっくりくるかどうかってのは、使いやすさにおいても安全性においても非常に重要なポイントです。
というか、本国の人が使ってる写真とか見ても、結構自分に合わせてカスタマイズしてるんですよね。
なのでヘタしたらこれ、メーカ的にも「柄は自分に合わせて削って使ってね」っていう方針なのかもしれないですよね。(これはあくまで私の妄想ですけど)
何にせよ、道具を自分に合わせて調整するってのはとても大事なこと、というより大前提なのかなと思います。