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ものづくり レザークラフト

【レザークラフト動画】革包丁はもう要らない?「ディスクカッター」で実際に革を切ってみた

2016/01/04

IMG_0180

はい、当ブログではおなじみの?ディスクカッター。

まあね、これ普通に考えたらオフィスで紙をカットするための道具なんですが、私はこれをレザークラフトに使っちゃおうと言う何とも邪道極まりない使い方をしとりまして。笑

で、それを今回は動画でご紹介してみようかなというお話。

※言うまでもないことですがディスクカッター本来の使い方からは完全に逸脱した行為なので、マネされる方は自己責任でね!

 

革包丁はもう要らない!

 

このディスクカッター、先日のブログでもその便利さをご紹介したんですが、ぶっちゃけこれがあれば「革包丁」というアイテムは完全に不要になります(キッパリ)。

と断言すると革包丁使ってる方や工房からフルボッコされそうなんですが、ただね、初心者にとっては、革包丁って慣れないと「まっすぐカットする」事すら難しいわけですよ。

 

しかし「まっすぐカットする」というのはレザークラフトで良い作品を作るにおいては超重要な事なわけで。

 

革を「まっすぐに」かつ「垂直に」カットできてないと、

→まず菱目打ちを打つ位置がズレる
→すると菱目の数がバラバラになる
→そうなると各パーツを縫い合わせた時にズレる
→結果として作品全体がガッタガタになってしまう

という残念な結果になるわけです。

 

そんな超大事な革のカットという作業。

「革包丁の使い方に慣れるまでは、まっすぐに革をカットすることすらままならない」ってんじゃ、いくら初心者と言えど面白くないじゃないですか。

 

そこで使うのが「ディスクカッター」というわけで、

これがあれば初心者だろうが人間国宝級の伝統工芸士だろうが、誰でもカンタンに革をまっすぐかつ垂直にスパーッと切ることができます。

 

動画その1

というわけで、まずはそのディスクカッターをそのまんま使ってレザーをカットする動画。

 

観て分かる通り、スッパリと一撃で綺麗にカット出来てます。

(カットしてるのは3mm厚のグローブレザー)

使ってるディスクカッターがA3用のちょっと大きめのやつなので、カットできる最大長さとしては約30cmと、これだけの長さが切れればウォレットなどの製作には全然事足りるかと思います。

※ちなみに動画はスマホ片手に撮ったのでアレなんですが、実際は左手で革をしっかり抑えながら切ります

 

動画その2

で、次の動画なのですが。

実は私自身は、このディスクカッターを「そのまま」使ってるんじゃなくて、これのカッター部分を外してフリーな状態にして使ってます。

下の写真のような状態ですね。

IMG_0183

で、これについてはもうイレギュラーな使い方どころか道具を「破壊する」という行為に近いので、実践される方はくれぐれも自己責任でお願いしますよ。(外し方なども解説はしません)

 

ただまあ正直、この状態で使うほうが遥かに便利なのは事実。

切る革の大きさも完全に無制限になるので、これならカバンなどの大物製作にも全然使えます(ていうか私はバリバリ使ってます)。

 

動画のディスクカッター

私が使ってるのはこれ。

 

少々お値段は張りますが、もし革包丁の代わりになるとするならば安い買い物ではないかと個人的には思いまする。

 

あと以前のブログでも言いましたが、それなりに良いモデルでないと厚いレザーがカットできないので、最低でも紙を10枚以上カットできるディスクカッターを選ぶほうが良いかと思います。

動画で出てくる物は私が実際に使っているディスクカッター(カール事務器 ディスクカッターA3 DC-330N)ですが、これは「紙を20枚カットできるモデル」で、これだとおよそ3mmちょっとの厚さの革ならスッパリ切れます。

 

まとめ

私もレザークラフトを始めたての頃に、このカットで非常に苦労をしたんですよね。

最初はカッターで作業をしてて、革包丁ならもっと正確にカットできるのかと思ったら全然そんなこと無くてw

むしろ慣れない人間が革包丁を使うよりはカッターのほうが正確に切れるほどで、

「まっすぐに」かつ「垂直に」、あと「ラクに」革を切る道具でなにか良い物がないかなーと探し続けた結果、このディスクカッターに行き着いたというわけです。

 

というわけで。

最近レザークラフトを始めた方や、または革包丁の使い方にどうも慣れないんだよなーという方などは、ぜひ「ディスクカッター」の存在を頭の片隅にでも置いておいてもらえたら、と思います☆

-ものづくり, レザークラフト